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三遊亭楽春|創作時事小話2020年1月分のまとめ

落語家・三遊亭楽春の創作小話コーナーです。(創作時事小話)

三遊亭楽春が最近の話題で小話を毎日創作しています。

2020年1月分をまとめて掲載しています。


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■ 2020/1/31 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5623個目

●「新型コロナウイルスによる肺炎の発症者が急増。中国では感染予防のマスクが不足しているようだね。」

◆「中国ではマスク1枚を1000円で売っていた業者が摘発されたぞ。」

●「マスク1枚が1000円!悪質な便乗に開いた口が塞がらない、いや、マスクで塞ぎたいほどの驚きだよ。」


■ 2020/1/30 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5622個目

●「大相撲初場所では幕内の最下位・徳勝龍が史上初の幕尻優勝を決めたよ。」

◆「まさに下剋上だね。僕も見習って上司に逆らってみたんだ。」

●「幕尻(まくじり)ならぬ、尻をまくったんだね。それでどうなったの?」

◆「徳勝龍とは違い、僕には勝ち目も徳(得)もない事を思い知らされたよ。」


■ 2020/1/29 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5621個目

●「新型コロナウイルス拡大で肺炎が重篤化。安倍首相は指定感染症に指定すると表明したよ。」

◆「中国では対策として、自国から海外への団体旅行が禁止されたが。症状があっても、対策をすり抜けて海外へ出てしまう人もいるようだね。」

●「渡航(とこう)禁止の対策が、徒労(とろう)に終わらないことを願うよ。」


■ 2020/1/28 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5620個目

●「関東甲信地方では昨夜から降雪があり、足元が滑りやすい状況だよ。」

◆「靴底のつま先とかかと付近に絆創膏を貼る方法で、滑りにくくなる裏技があるんだって。」

●「その裏技は使えないよ。」

◆「どうして?」

●「すでに滑って転んでしまったので、絆創膏を体中に貼って使ってしまったからさ。」


■ 2020/1/27 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5619個目

●「中国では新型コロナウイルスが拡大。日本にも大きな影響がありそうだが。」

◆「人が大勢集まる上海ディズニーランドも一時閉鎖されたね。」

●「夢の国の閉鎖とは。まさに夢であってほしいと思いたいよ。」

◆「暖冬のはずが、身も凍るような話になってきたね。」


■ 2020/1/26 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5618個目

●「暖冬の影響で、一部の野菜が豊作(ほうさく)過ぎて安値になり、豊作貧乏になっている農家が出ているよ。」

◆「特にダイコンは処分する量が例年の7倍以上らしいが。」

●「これじゃ白色のダイコンが、赤(字)色に見えてしまうだろうな。」

◆「行政は何かしら良い方策(ほうさく)を示してほしいね。」


■ 2020/1/25 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5617個目

●「北日本では暖冬のため早くも雪解けの地域があり、泥ハネがひどいらしいよ。」

◆「我が家の夫婦喧嘩とは真逆だな。」

●「というと?」

◆「冷え切って雪解けなど程遠く、泥沼の状態だからさ。」


■ 2020/1/24 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5616個目

●「美味しい果汁(かじゅう)を目当てに、冬のフルーツの盗難が各地で起こっているんだって。」

◆「農家にとっては金銭的な被害が大きく、過重(かじゅう)な負担が掛かるのが心配だね。」


■ 2020/1/23 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5615個目

●「北日本では記録的な雪不足だが、スキー場は集客できず閑散としているよ。」

◆「たくさん積もっているよ。」

●「そうなの?」

◆「積もっているのは雪ではなく、スキー場関係者の愚痴さ。」


■ 2020/1/22 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5614個目

●「陸上の長距離種目で記録を生み出しているナイキ社製の厚底シューズが話題になっているね。」

◆「世界陸連では競技への使用を禁止する動きがあり、東京五輪で履けない可能性も。」

●「これには40代の女性たちが怒っているよ。」

◆「現役の陸上選手じゃなくて?」

●「1990年代に厚底ブーツを学校に禁止されて、履けなくなった女子高生たちが、今その時代を思い出して怒っているのさ。」


■ 2020/1/21 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5613個目

●「休日に娘と、ゆる系ファッションの服を買いに行ったんだ。」

◆「仲良しだね。娘さんに買ってあげたの?」

●「逆だよ。僕のための服を選んでもらったんだよ。」

◆「君の服を?」

●「正月休みの暴飲暴食でメタボ状態。ウエストがゆるいズボンしか履けなくなってしまったから、切羽詰まった話さ。」

◆「それは切羽詰まったではなく、ウエストが詰まった話じゃないのかい。」


■ 2020/1/20 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5612個目

●「1月下旬に入り、インフルエンザが流行期のピークを迎えたよ。」

◆「高熱のために学級閉鎖をしたって話題が、これから過熱しそうだね。」


■ 2020/1/19 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5611個目

●「今日1月19日は119の語呂合わせで、家庭消火器点検の日だって。」

◆「日程がちょうどよい頃合いだね。」

●「ちょうどよい頃とは?」

◆「穏やかに過ごした正月が過ぎ、そろそろ夫婦喧嘩が炎上しそうな時期だからさ。」


■ 2020/1/18 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5610個目

●「今日はセンター試験だが、凍えるほどの寒さだよ。」

◆「手足も縮こまるほどの寒さは、受験者にとってセンター試験(しけん)ならぬ、試練(しれん)になりそうだな。」

●「寒さで手足が出ずとも、試験問題だけは難しくても諦めずに、手足を出して頑張ってほしいよ。」


■ 2020/1/17 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5609個目

●「東京五輪の大会組織委員会が紙による観戦チケットのデザインを発表したよ。」

◆「競技会場ごとに色分けされ、藍・紅・松葉・藤の4色が使われているんだって。」

●「色分けでホッとしたよ。」

◆「というと?」

●「チケットの価格ランク分けで、松・竹・梅じゃなくてよかったと思うからさ。」


■ 2020/1/16 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5608個目

●「昨日1月15日は、い(1)い(1)イチゴ(15)の日だって、君は知ってた?」

◆「そうなの?」

●「イチゴは先端の方が甘いから、初めにヘタの方から食べていくと、最後に甘さが増すんだよ。」

◆「それならうち会社と同じだ。」

●「会社と?」

◆「旨味が少ない初めのとっかかりの仕事を部下にやらせて、最後の甘い汁を上司が奪って行くからさ。」


■ 2020/1/15 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5607個目

●「1月7日までの松の内は大正月と呼ぶが、今日1月15日は小正月(こしょうがつ)と呼ばれているよね。」

◆「僕は今日、子供たちにお年玉をあげるんだ。」

●「なぜ?」

◆「小正月だから、お年玉も少額(しょうがく)の小年玉(ことしだま)だよって、言いくるめることができるだろ。」

●「親の言うことを聞くのは小学(しょうがく)生の低学年までさ。高学(こうがく)年になれば、高額(こうがく)を請求してくるよ。」


■ 2020/1/14 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5606個目

●「お父さん国語の勉強を教えてよ。諺で、似て非なるもの、ってどういう意味?」

◆「例えば、今の北海道や東北の天候と、お父さんの懐具合かな。」

●「似ている部分は?」

◆「記録的に寒いって事だよ。」

●「非なる部分は?」

◆「天候は春になれば暖かくなるが、お父さんの懐具合はますます寒くなることだよ。」


■ 2020/1/13 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5605個目

●「今日は成人の日。大人として人生の新しい1ページが増える日だね。これからどんどんページが増えていくんだろうな。」

◆「そうでもないよ。」

●「なぜ?」

◆「大人になれば、恥ずかしくて破り捨てたくなる人生のページも増えるからさ。」


■ 2020/1/12 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5604個目

●「正月休みはずっと餅から目をそらしていたよ。」

◆「餅は食べるものだろ。餅から目をそらすとは?」

●「金欠で正月休みにどこにも連れて行かなかったんだ。それで妻が怒ってまるで餅のように、ふくれっ面をしていたから、目を併せずにそらしていたのさ。」


■ 2020/1/11 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5603個目

●「今日1月11日は鏡開きの日。正月に年神様に供えた鏡餅を食し、円満を願う行事だね。」

◆「うちの妻にとっては鏡閉じの日だよ。」

●「鏡開きではなく、閉じるとは?」

◆「正月に餅を食べ過ぎて、11日頃になると顔が円のごとく満丸になり、鏡を見るのが嫌で閉じてしまっているからさ。」


■ 2020/1/10 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5602個目

●「正月休みの乗り物の混雑はすごかったね。」

◆「電車など乗車率が100%を超え、まるで小さな箱に詰め込まれた気分だったよ。」

●「それは君の話をしているの?」

◆「というと?」

●「保釈中だというのに、箱に詰め込まれ隠れて日本を脱出した、元日産のゴーン氏のことかと思ったよ。」


■ 2020/1/9 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5601個目

●「正月は何か思い出になる様な事はあった?」

◆「レッドカーペットかな?」

●「映画祭に行ったの?」

◆「いいや、家族で帰省ではじめて新幹線のグリーン車に乗ろうと思ったら。」

●「どうしたの?」

◆「あまりの高額に驚いて顔が真っ赤になり、財布も赤字。グリーン車の床が高級なレッドカーペットに見えたのさ。」


■ 2020/1/8 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5600個目

●「今日1月8日は、い(1)や(8)ほんの語呂合せで、イヤホンの日だって。」

◆「今年は耳に優しいイヤホンが人気になりそうだよ。」

●「どうして?」

◆「昨年は耳が痛いニュースが多かったからさ。」


■ 2020/1/7 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5599個目

●「1月7日は薬草の効果で胃腸を整える、七草粥(ななくさがゆ)を食べる日だね。」

◆「今まで勘違いしていたよ。」

●「勘違い?」

◆「正月休みで金を使い果たし、質草(しちぐさ)も無くて、粥をすすって過ごせって意味かと思っていたよ。」


■ 2020/1/6 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5598個目

●「正月は街のどこを見ても謹賀新年の文字でいっぱいだったね。」

◆「僕は違う意味で謹賀(きんが)新年を迎えたよ。」

●「どういうこと?」

◆「帰省ですっかりお金を使い果たし、お金に餓える金餓(きんが)新年ってことさ。」


■ 2020/1/5 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5597個目

●「年末は忘年会スルー、正月は年賀状スルー。君は何かスルーしたい?」

◆「できれば休み明けの仕事をスルーしたいよ。」

●「それを上司にラインで伝えても、あきれて既読スルーされると思うよ。」


■ 2020/1/4 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5596個目

●「昔は年末になると、年賀状を出し忘れていませんか?と、郵便局から確認される時代だったが。」

◆「今では?」

●「年賀状を出す人が少なくなって、本当に年賀状を出す気がありませんか?と、郵便局から確認される時代だよ。」


■ 2020/1/3 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5595個目

●「僕から妻への感謝で、夫婦で正月を海外(かいがい)で過ごしたんだ。君のうちはどう?」

◆「妻への感謝という点では同じかな。」

●「というと?」

◆「海外には行けず、僕の帰省先の実家で、かいがいしく働いてくれたからね。」


■ 2020/1/2 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5594個目

●「キャッシュレス化が進む中、神社のお賽銭も電子マネーで払う場所があるんだって。」

◆「古風なはずの神社の賽銭(せさいせん)も、今や最先(せさいせん)端を行っているんだね。」

●「神(かみ)頼みも、紙(かみ)に頼らない時代になったとは!」


■ 2020/1/1 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5593個目

●「今日から12年に1度の子(ね)年の始まりだね。」

◆「正月を寝て過ごす、寝(ね)年は毎年のことさ。」


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