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三遊亭楽春|創作時事小話2019年12月分のまとめ

落語家・三遊亭楽春の創作小話コーナーです。(創作時事小話)

三遊亭楽春が最近の話題で小話を毎日創作しています。

2019年12月分をまとめて掲載しています。


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■ 2019/12/31 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5592個目

●「今年もいよいよ大詰め。慌ただしい年の瀬を迎えたね。」

◆「慌ただしいため、大事な仕事や用件を忘れ、ついポカをしてしまうな。」

●「それは年の瀬(としのせ)ではなく、加齢、つまり年(とし)のせいだよ。」


■ 2019/12/30 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5591個目

●「帰省の車の渋滞はひどいよね。まるでずっと信号が赤のまま止まっているかのようだよ。」

◆「信号が赤?おかしいな。僕の実家への帰省が苦手で、妻は帰省ブルー(青)になっているというのに!」


■ 2019/12/29 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5590個目

●「北海道や東北では、大晦日は大荒れの天候になりそうで警戒が出ているよ。」

◆「新年の歓喜(かんき)を迎える大晦日だが、先に寒気(かんき)を迎え事になるとは!」

●「おかげで注意喚起(かんき)まで迎えてしまったよ。」


■ 2019/12/28 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5589個目

●「うちの会社ではベテラン社員が社内の大掃除を、若手社員だけに任せるんだよ。今どきの時世と逆行している気がするが。」

◆「ベテラン社員の気持ちを考えるとわかるよ。」

●「何が?」

◆「年が明けたら、自分が会社から大掃除される気がして嫌なのさ。」


■ 2019/12/27 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5588個目

●「参加者が少なくなって、忘年会をやる会社が少なくなっているんだって。」

◆「参加者が少ない?なぜだろう?」

●「一年間の仕事の嫌な思いを酒を飲んで忘れても、醒(さ)めればすぐに思い出してしまうから、無駄だと思ているのかも。」

◆「若手社員たちは、上司と飲む忘年会の時間を無駄だと思って、冷(さ)めた考えで参加しないからさ。」


■ 2019/12/26 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5587個目

●「君はクリスマスをどう過ごしたの?」

◆「今、すごく人気のチキンを食べたよ。」

●「彼女とレストランで、人気のクリスマスチキンを食べたの?」

◆「いいや、コンビニで人気のサラダチキンを、スポーツジムで一人で食べたのさ。」


■ 2019/12/25 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5586個目

●「クリスマスケーキの小型化が年々進んでいるんだって。」

◆「昔はクリスマスに大きなケーキを家族で囲むのが嬉しかったのに。」

●「子どもが少なくなった、少子化(しょうしか)の影響かな?」

◆「年々財布の中のお札が少なくなる、少紙化(しょうしか)の影響だと思うよ。」


■ 2019/12/24 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5585個目

●「サンタクロースに健康診断を求める声が、うちの子ども達から上がっているよ。」

◆「クリスマスは多忙だから、サンタの体を気遣う優しさかな?」

●「いいや、サンタがメタボだと煙突を通れず、プレゼントを持って来れないと心配しているのさ。」


■ 2019/12/23 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5584個目

●「毎月23日はふ(2)み(3)きりの語呂合せで、踏切の日だって。」

◆「長時間、遮断機が閉じたままの、開かずの踏切が各地で問題になっているよね。」

●「同じくらい問題になっていることがあるよ。」

◆「なんだい?」

●「ボーナス商戦もクリスマス商戦も盛り上がらず、口が閉じたままの開かずの財布問題だよ。」


■ 2019/12/22 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5583個目

●「今日は冬至。この日にゆず湯に入ると無病息災だといわれているね。」

◆「他にも、ゆずは融通(ゆうづう)の語呂合わせで、お金に困らないといわれるが。」

●「暮れは何かと物入りだから、溜まった支払いの、息災(そくさい)、いや、催促(さいそく)にも融通を利かせて欲しいよ。」


■ 2019/12/21 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5582個目

●「寒くなってきたから外の運動が嫌で、履くだけで痩せる下着を買ったわ。」

◆「つい先日、消費者庁から根拠がないからと、一部の業者に措置命令が出ているわよ。」

●「措置命令が!履くだけで細くなるのは、履(は)かない、いや、儚(はかない)い夢だったのね。」


■ 2019/12/20 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5581個目

●「一人で焼き肉屋デビュー、一人でラーメン屋デビューをしたって、若い人が自慢げにSNSに上げているけど。」

◆「それがどうしたの?」

●「我が社では、仕事で独り立ちデビューができたって、SNSに自慢する新入社員がいないはなぜだろう?」

◆「SNSじゃなく、先輩社員にSOSを出せば、仕事を助けてもらえると思っているからさ。」


■ 2019/12/19 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5580個目

●「一昨日の成田空港では、濃霧のため視界が悪く危険なので欠航が相次いだよ。」

◆「僕の家でも発生しているよ。」

●「君の家で濃霧が?」

◆「貰ったばかりのボーナスが使途不明で残り少なくなり、妻に聞いても返答無し。まるで霧に包まれたようだからさ。」

●「奥さんは知っているのに答えないのかもね。濃霧の時は突っ込むと危険だから、家庭内ではあえて視界を閉じた方がいいと思うよ。」


■ 2019/12/18 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5579個目

●「この時期、歴史好きの女性・歴女のたちに、忠臣蔵ゆかりの地を巡るバスツアーが人気だって。君もどう?」

◆「興味は有るが、先立つものが無い。」

●「ボーナスが出たばかりなのに?」

◆「我が家は、赤穂浪士(あこうろうし)ならぬ、赤字浪費(あかじろうひ)だからね。」


■ 2019/12/17 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5578個目

●「部屋の乾燥対策で加湿器の売れ行きが好調だって。」

◆「本当は部屋よりもっと潤したいものがあるけど。」

●「なんだい?」

◆「妻は肌、僕は財布の中さ。」


■ 2019/12/16 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5577個目

●「経営不振(ふしん)だった大塚家具がヤマダ電機の傘下に入ったよ。」

◆「相手の会社名が電気だけに、経営の明るさを求めて傘の下に入ったのかもね。」

●「大塚家具といえば父と娘で経営方針の争いがあったが、お父さんは今回の件をどう思っているのかな?」

◆「創業者である父親は、気持ちの中では賛成ではなく首を振っているだろうな。」

●「娘の経営に対する、父振(ふしん)の表れだね。」


■ 2019/12/15 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5576個目

●「飲食店事業者の倒産が、過去最多のペースで推移しているんだって。」

◆「働き方改革をもっと早急に進めないと。」

●「えっ、働くほどに、飲食店が倒産するってこと?」

◆「だって、飲まず食わずで、暇がないほど目いっぱい働くじゃないか。」


■ 2019/12/14 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5575個目

●「今日12月14日は元禄15年に忠臣蔵の討ち入りがあった日だね。上役への忠誠心を君はどう思う?」

◆「こっちは討ち入りどころか、暮れで何かと物入り。上役へ忠誠、いや、中元すら贈れない有り様さ。」


■ 2019/12/13 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5574個目

●「野球で良いバッターは、悪いボールには手を出さない、つまり球の見送り方が上手いんだって。」

◆「それなら僕も良いバッターになれるよ。」

●「どうして?」

◆「冬のボーナスに手を出すことなく、見事に見送ったからさ。」


■ 2019/12/12 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5573個目

●「割り勘計算アプリのダウンロード数が増えているんだって。」

◆「若い人たちに人気のアプリかな?」

●「中年層がなぜ?」

◆「小遣いの少ない中年サラリーマンたちが、忘年会用に1円まできっちり割り勘できるように、ダウンロードしているのさ。」

●「アプリのダウンロード数は増えた理由は、小遣いが下り道(ダウンロード)のせいだったのか!」


■ 2019/12/11 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5572個目

●「北日本や北海道では寒気(かんき)が居座り、記録的な大雪になっているよ。」

◆「僕の状況とは逆だな。」

●「逆とは?」

◆「冬のボーナスの歓喜(かんき)は居座わることなく、あっという間に過ぎ去っていくからさ。」


■ 2019/12/10 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5571個目

●「プロ野球の選手の契約更改で、推定(すいてい)年俸が何億円という数字を聞くと、寂しくなるよ。」

◆「何故?」

●「こっちは小遣いを年々減らされ、もはや水の底。水底(すいてい)状態だからさ。」


■ 2019/12/9 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5570個目

●「北海道や北日本では、例年より早い大雪で白一色だって。」

◆「白一色では無く、赤も青もあるよ。」

●「というと?」

◆「雪が例年より早く、除雪の費用が多くかかるだろ。経費が赤(字)い分、顔面は青白くなっているよ。」


■ 2019/12/8 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5569個目

●「今年を反映して、来年はハイブリッドが人気になるだろうね。」

◆「今や車離れといわれる時代なのに?」

●「自動車ではなく、自動傘の話さ。」

◆「どういうこと?」

●「今年は高温と長雨の繰り返しだったから、暑いときは日傘になり、雨が降れば雨傘になる。来年はきっとハイブリッド傘が人気になると思うよ。」


■ 2019/12/7 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5568個目

●「アメリカにおけるクリスマス商戦スタートといえる、ブラックフライデーが話題になっているね。」

◆「今や日本や世界でも、企業や店舗(テンポ)では、まさに売り上げが黒字(ブラック)になる金曜日だと早くも歓迎しているよ。」

●「同じフライデーでも、プレミアム(特別)より、ブラック(黒字)の方が歓迎されるテンポが早かったか!」


■ 2019/12/6 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5567個目

●「関東では昨日までの3日間で、地震による大小の揺れが13回も起きているよ。」

◆「それは東京の永田町の周辺かい?」

●「というと?」

◆「首相と桜を見る会の疑惑への答弁で、菅官房長官がお助けメモを異例の11回も見たからさ。」

●「なるほど、自信(じしん)が揺れていたってことか。」


■ 2019/12/5 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5566個目

●「この時期の旬の食材は、脂が乗っていて人気だよ。」

◆「食材がうらやましいよ。」

●「なぜ?」

◆「旬(しゅん)食材は脂が乗っていると褒められるが、僕の場合は腹周りの脂が多いと妻に叱られ、シュンとしているのさ。」

●「確かに君の体型を見れば、奥さんが叱(しか)るのは、然(しか)るべき話だと思うよ。」


■ 2019/12/4 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5565個目

●「冷え込みが厳しくなって、人肌が恋(こい)しい季節だね。」

◆「35℃前後がちょうどいいかな。」

●「それじゃ高温だよ。それは何の話?」

◆「冷え込みが厳しくなって、日本酒を温めた、35℃前後の人肌燗(ひとはだかん)が請い(こい)しい季節ってことさ。」


■ 2019/12/3 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5564個目

●「今年の新語・流行語大賞は、ラグビーW杯日本大会のチームのスローガン、ONE TEAM(ワンチーム)に決まったよ。」

◆「ラグビーだと明るく前向きなイメージだが。我が社ではイメージが違うんだよ。」

●「君の会社では違うとは?」

◆「業績が悪い支店がリストラで合併されて、今では縮小された一つの支店(ワンチーム)になっているからさ。」


■ 2019/12/2 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5563個目

●「今日、東日本では発雷・突風の注意報が出たよ。」

◆「新人の頃を思い出すよ。」

●「新人の頃を、なぜ?」

◆「経験値がないくせに自我が強かった頃、上司から雷を落とされ、自我が突風のごとく吹き飛ばされたからさ。」

●「今では上司の身となった君は、部下にはどうしているの?」

◆「部下に雷を落とすと、突風のごとく会社を飛び出して辞めてしまうから、そよ風のように接しているよ。」


■ 2019/12/1 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5562個目

●「萩生田文科相が、猛暑の中での高校野球・夏の甲子園大会を、見直す必要があると言ったね。」

◆「直射日光を浴びない蓋がある、ドーム球場の方が良いという意図かな。」

●「その後、多くの反論が出て発言を潜めてしまったが。」

◆「猛暑並みの炎上を恐れて、発言に蓋をしてしまったのだろうね。」


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