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三遊亭楽春|創作時事小話2019年10月分のまとめ

落語家・三遊亭楽春の創作小話コーナーです。(創作時事小話)

三遊亭楽春が最近の話題で小話を毎日創作しています。

2019年10月分をまとめて掲載しています。


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■ 2019/10/31 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5531目

●「今日はハロウィンだから、街を仮装(かそう)で歩く人も多いだろうね。」

◆「ちょうどよい機会だから、国際オリンピック委員会(IOC)にやってもらったらどうかな。」

●「どういうこと?」

◆「五輪のマラソン・競歩の候補地が、東京か札幌か議論になっているから、ためしに街を仮走(かそう)してもらうのさ。」


■ 2019/10/30 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5530目

●「今朝は関東や東海などで濃い霧が発生。東京でも深い霧に包まれたよ。」

◆「小池都知事の胸の内と同じだね。」

●「小池さんの胸中と?」

◆「今日からIOC4者会談で、五輪のマラソン・競歩の開催が東京か札幌か決まるからね。」

●「というと?」

◆「ほぼ札幌に決まりそうで、東京は霧に包まれ先が見えない状態だからさ。」


■ 2019/10/29 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5529目

●「旬の走り、甘柿の顔ともいえる次郎柿の季節になってきたね。」

◆「甘いどころか、東京では渋くなっているけど。」

●「渋いとは?」

◆「五輪の走り(マラソン・競歩)を札幌に移され、東京の顔ともいえる小池都知事はすっかり渋い顔になっているよ。」


■ 2019/10/28 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5528目

●「秋も深くなると虫の声が聞こえて風流だね。」

◆「それが中年以降の男性には、聞こえなくなるんだよ。」

●「それってモスキート音のように周波数の問題で?」

◆「いいや、家庭では妻や子どもに話しかけても無視(むし)されて、めっきり声を聞く機会がなくなるからさ。」


■ 2019/10/27 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5527目

●「今日は世界新記録の日だって。東京五輪での、走り、跳び、戦う姿が日々待ち遠しいね。」

◆「つい先日は大雨の記録更新。電車は走らず、飛行機は飛ばず、水害との戦いの日々。もう記録は打ち止めにして欲しいよ。」


■ 2019/10/26 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5526目

●「昨日、各地を襲った大雨被害だが、今日は一転して天気(てんき)が荒天(こうてん)から好天(こうてん)に変わったね。」

◆「前の台風の被災地では復興が前向きに進みかけていたのが、これで後転(こうてん)してしまった感じは否めないな。」

●「行政では自然災害への被害対策を、本腰を入れて考える転機(てんき)になってほしいよ。」


■ 2019/10/25 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5525目

●「コンビニでは次のスイーツ探しに力を注いでいるよ。」

◆「今やコンビニではスイーツの売り上げが絶大だからね。」

●「サラリーマンは今年流行したタピオカの気持ちがよくわかるよ。」

◆「タピオカの気持ちが?」

●「大きな売り上げを稼いで会社に貢献しても、すでに会社では次の優秀な人材を探しているからさ。」


■ 2019/10/24 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5524目

●「お父さんにクイズを出すよ。昼は穏やかで、夜は厳しいものは何?」

◆「昨日は昼と夜の気温差が10度もあり、昼は暖かく、夜は寒さが厳しかったから、答えは秋の気温でしょ?」

●「残念!答えはママだよ。」

◆「なぜ?」

●「昼はパパがいなくて伸び伸びして穏やかな顔、夜はパパの世話でイライラして、厳しい顔をしているからさ。」


■ 2019/10/23 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5523目

●「台風の強風で飛ばされると、スリッパでさえ窓ガラスを割るほどの凶器になるって知っているかい。」

◆「身をもって感じたことがあるよ。」

●「どういうこと?」

◆「夫婦喧嘩の際、怒った妻からスリッパを投げつけれ、危険を感じたからさ。」


■ 2019/10/22 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5522目

●「今日は天皇陛下が即位を国内外に宣言する、即位礼正殿(せいでん)の儀が行われたよ。」

◆「今日は気温が急低下したが、それを忘れるほどに、暖かい思いで日本中が包まれたね。」

●「この暖かい思いも含めて、今日のことは次の世に伝えていきたい世伝(せいでん)となるだろうね。」


■ 2019/10/21 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5521目

●「このあいだ夫婦喧嘩して、妻が僕に言ったのさ、あなたは結婚の一番候補じゃなかたって。」

◆「それで君は何と?」

●「プロ野球のドラフト会議の、その後を見ろと言い返したよ。」

◆「その後とは、どういうこと?」

●「一位候補より、外れクジの選手の方が、その後にチーム(家族)のために活躍していることが多いって、教えたかったのさ。」


■ 2019/10/20 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5520目

●「台風で雨量が増え、河川の水嵩が増え、被害が増え。大変なことが増える一方だが、何か良いことは増えないのかな?」

◆「あるとすれば、人々の助け合いの精神が増していることだよ。」


■ 2019/10/19 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5519目

●「2020年の東京五輪のマラソンと競歩が、札幌で開催される見通しになっているが。」

◆「小池百合子東京都知事はIOCに対して怒っているようだが、なぜ?」

●「マラソンと競歩のことなのに、話の道筋が通っていなかったからさ。」


■ 2019/10/18 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5518目

●「昨日はプロ野球ドラフト会議だったが、当たりクジを引き選手を奪い合うのって、緊張感が走るよね。」

◆「うちの職場では配属の際に外れクジを引いたと、上司と部下がお互いに罵り合って、緊張感が走っているよ。」


■ 2019/10/17 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5517目

●「今日はプロ野球ドラフト会議だが、今年も何人か台風の目になりそうな選手がいるよ。」

◆「先月・今月と、2カ月続きで台風の大きな被害があったばかり。」

●「新しい台風の目には球場で暴れて欲しいが、新しい台風にはもう暴れてほしくないよ。」

◆「さすがに今年ばかりは選手たちも、台風扱いされたくないかもね。」


■ 2019/10/16 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5516目

●「先月の台風で大きな被害にあったばかりの千葉県の被災地域では、補修のためにせっかく張ったブルーシートなのに、今回の台風で剥がれて飛ばされた住宅がたくさんあったよ。」

◆「先月は高齢者の弱みに付け込み、ブルーシートを高額(こうがく)で売る詐欺があったばかりだから、同じことがないか心配だよ。」

●「前回の件を後学(こうがく)にして、住民は安全に避難(ひなん)してもらい、詐欺が現れたら厳しく批難(ひなん)する必要がありそうだね。」


■ 2019/10/15 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5515目

●「今回の大型台風では、暴風雨の影響で河川と町との境がいなくなり、各地で大きな災害に発展したね。」

◆「境が無く広々とした見晴らしを、一望際涯(いちぼうさいがい)というが、今回は誰も望まない意味での、一暴災害(いちぼうさいがい)だったよ。」


■ 2019/10/14 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5514目

●「今日は体育の日だが、2カ月連続でやってきた大型台風の被害を考えると、学校の体育祭の競技の内容を変更した方が良いと思うよ。」

◆「なぜ競技を変える必要が?」

●「土嚢を積み上げる、土砂をかき出す、避難所で夜を明かし、救援物資を運搬する。災害時にはいつも以上に体力が必要な事を、若い人たちに学んで欲しいからさ。」


■ 2019/10/13 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5513目

●「今年最大の台風の影響で各地で被害が出ているよ。」

◆「強風のため停電になっている地域もあり、まさに風前の灯火状態に。」

●「台風一過の天候の回復と共に、天災からの回復を急がなくては。」


■ 2019/10/12 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5512目

●「今年最強クラスの台風が来て、ラグビーワールドカップの一部試合に中止の決定が出たよ。」

◆「今の日本には史上最強クラスのラガーマンが世界から集まっているのだから。」

●「それが?」

◆「あの屈強な体でスクラムを組めば、台風を跳ね飛ばすことができそうな気がしてしまうよ。」


■ 2019/10/11 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5511目

●「リチウムイオン電池の父と呼ばれる吉野彰氏がノーベル化学賞を受賞したよ。」

◆「ぜひ我が家に来て、子どもたちの勉強を見て欲しいのだが。」

●「勉強を教えてもらうのかい?」

◆「いいや、勉強を始めるとすぐに集中力の電池切れを起こして遊び始めてしまうから、勉強の集中力が長持ちする電池を開発してほしいのさ。」


■ 2019/10/10 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5510目

●「今年の紅葉の見ごろは、気温差の影響で遅めになるんだって。」

◆「早くも紅く染まっている場所があるよ。」

●「どこ?」

◆「消費税増税で政府と国民の間に温度差があり、家計簿はすっかり赤(紅)く染まっているのさ。」


■ 2019/10/9 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5509目

●「今年のサンマはやせ細って脂は少ないのに、不漁だから高値だって。」

◆「食事の最中、妻が僕を見てボソッとつぶやいたよ。」

●「なんて?」

◆「丸々と太って脂がたっぷり乗ったメタボの僕を見て、あなたがサンマだったら良かったのにって。」


■ 2019/10/8 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5508目

●「アパレル大手のしまむらが減収だって。」

◆「売り場が整理され、しまむららしさの雑多感が失われたことが影響しているようだが。」

●「うちの妻が大きく頷いて同意しているよ。」

◆「同意とは?」

●「家の中を整理して雑多感が失われると、家庭らしさが無くなるから、わざと家のかたずけをしないんだってさ。」


■ 2019/10/7 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5507目

●「プロ野球では、短期決戦(けっせん)のクライマックスシリーズで盛り上がっているね。」

◆「笑いその一方、戦力外になった選手が現時点ですでに80名にも上がっているよ。」

●「そのほとんどが短い選手生命で、野球と決別宣言しなければいけないのか。」

◆「華やかな短期決戦の裏では、ひっそりと短期決宣(けっせん)が行われているのだね。」


■ 2019/10/6 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5506目

●「消費者庁が痩身効果を謳った販売会社に、優良誤認にあたると再発防止命令を出したよ。」

◆「優良誤認って提供する商品を実際よりも優れたものとして表示することでしょ。」

●「婚活用のプロフィールとは、まさにそれだと思ったよ。」

◆「なぜ?」

●「妻を人魚だと思って結婚したらジュゴンだったからさ。」

◆「奥さんは何て言ってるの?」

●「僕を働き蜂だと思ったら、ナマケモノ(怠け者)だって。おかげで苦労が絶えず、見も細る思いだってさ。」


■ 2019/10/5 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5505目

●「社内を統(10)合(5)する語呂合せで、今日は社内報の日だって。」

◆「いつも隅々まで読むが、一度も僕の昇進の報が載ったことはなく、仕事に身が入らず呆けてしまうよ。」

●「君に回ってくるのは、社内報ではなく、社無呆(しゃないほう)じゃないの?」


■ 2019/10/4 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5504目

●「10月から新消費税が始まったが、キャッシュレス決済のポイント還元が思惑通りにいかず、多くのトラブルが発生しているよ。」

◆「それはサラリーマンの世界ではよくあることさ。」

●「どういうこと?」

◆「上司にゴマをすってポイントを稼いで、見返りを期待しても、還元されることはほとんどないからさ。」


■ 2019/10/3 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5503目

●「10月だというのに、気温が30度近くて、汗をかくほどだよ。」

◆「暑さのせいではなく、冷や汗をかいているのは、軽減税率で混乱している会計レジの人たちだよ。」


■ 2019/10/2 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5502目

●「昨日から上がった消費税増税に対して、国会議員の歳費や定数削減など、身を切る改革を求める声が強まっているが。」

◆「国会は対応が遅いよ。庶民はすでに昨日から、身銭を切る改革を始めているからね。」


■ 2019/10/1 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5501目

●「世界の中でも日本人は数学が得意だって知ってるかい?」

◆「政府の方針のおかげだよ。」

●「なぜ?」

◆「消費税8%に慣れたと思ったら次は10%。慣れた頃に新しい計算を覚えなきゃいけないから、数字に強くなったのさ。」


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