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三遊亭楽春|創作時事小話2019年4月分のまとめ

落語家・三遊亭楽春の創作小話コーナーです。(創作時事小話)

三遊亭楽春が最近の話題で小話を毎日創作しています。

2019年4月分をまとめて掲載しています。


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■ 2019/4/30 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5347個目

●「知人が新元号に関して、結婚式のことで悩んでいたよ。」

◆「何を?」

●「記念として、平成最後の結婚式にしようか、それとも、令和最初の結婚式にしようかって。」

◆「うちの近所のスーパーの店長も、新元号のことで悩んでいたよ。」

●「何を?」

◆「値上げの時期だが、平成最後の値上げにしようか、それとも、令和最初の値上にしようかって。」


■ 2019/4/29 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5346個目

●「この10連休(れんきゅう)では家族サービスをしている?」

◆「家族に行楽地に連れて行けとせっつかれているんだが。」

●「それでどうしたの?」

◆「ばつが悪いから、簾(のれん)を下ろすがごとく、家族の顔を見ないようにして休んでいるんだ。」

●「簾(のれん)を下ろすがごとく休む?まさしく簾休(れんきゅう)だね。」


■ 2019/4/28 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5345個目

●「昨日は悪妻の日だったよ。哲学者ソクラテスのシビアな妻・クサンティッペが由来らしいが。」

◆「僕も妻にシビアな事を言われたよ。」

●「なんて?」

◆「あなたの顔はもう見飽きたって。」

●「君の奥さんは君と長年連れ添って、飽く妻(あくさい)になってしまったんだね。」


■ 2019/4/27 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5344個目

●「迅速に熟成肉を製造できる熟成シートが新しく開発されたんだって。」

◆「我が社では大量に仕入れたいと思っているよ。」

●「なぜ会社が?」

◆「新入社員に熟成シートを掛けて、迅速に一人前にしたいからさ。」

●「あまり掛け過ぎない方がいいよ。」

◆「どうして?」

●「仕事の楽しさを知る前に、辛いことや難しいことを早くに知ってしまい、新入社員が辞めてしまうからさ。」


■ 2019/4/26 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5343個目

●「四十代~五十代になって、業績が上がらなくなったなぁ。」

◆「それは若い頃より体の無理がきかなくなるからね。特に肩が。」

●「肩とは?」

◆「四十肩、五十肩になるからね。」

●「それが業績と何か関係が?」

◆「業績も体も共に、右肩が上がらなくなるってことさ。」


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■ 2019/4/25 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5342個目

●「我が社では顔認証システムの導入を考えているよ。」

◆「セキュリティの強化かい?」

●「いいや、ベテラン社員からの希望だよ。」

◆「ベテラン社員の希望?」

●「今どきの若手の社員の顔が、みんな同じに見えてしまって認識できないからさ。」


■ 2019/4/24 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5341個目

●「最近は晴れと雨の繰り返しだね。間違いがないように洗濯(せんたく)物は部屋干しがいいかな。」

◆「僕の会社での立場と同じだな。」

●「会社での立場?」

◆「仕事で決めるべき選択(せんたく)を間違えて、課内の部屋で干されているからさ。」


■ 2019/4/23 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5340個目

●「4/21の統一地方選後半戦が行われたが、当選者は夢のような気分に浸っている頃だろうね。」

◆「しかし前半戦同様に、投票率最低の地域が相次いだよ。」

●「投票所に行っても人はまばら。投票者で会場が占拠(せんきょ)とは、夢のような話なのかな。」


■ 2019/4/22 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5339個目

●「春の訪れを告げる指標になっているのが、鶯の初鳴きだね。」

◆「鶯の別名を春告鳥と呼ぶが、今春はちょっと鳴きが違うようだよ。」

●「鳴きが?」

◆「昨日の統一地方選挙の後半戦で、当選した人が嬉し泣き。落選した人が悔し泣きだからさ。」

●「鳴き方が指標(しひょう)に、いや、指示票(しじひょう)で泣き方が分かれた訳だね。」


■ 2019/4/21 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5338個目

●「この時期は春物を使い始めるか、冬物をもう使わず終うか、迷うことろだね。」

◆「うちの会社は迷ってないよ。」

●「会社が?」

◆「新入社員を使い始め、ベテランを終いにかかっているからさ。」


■ 2019/4/20 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5337個目

●「東京五輪の競技スケジュールの割り振りが決まったね。」

◆「気になって仕事が手につかない時間帯もあるだろな。」

●「うちの職場では見たい競技(きょうぎ)に合わせて、仕事の時間割を決める協議(きょうぎ)に入っているよ。」


■ 2019/4/19 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5336個目

●「最近は暖かくなり気温が上昇。食品が腐りやすくなるので対処の方法に悩むよね。」

◆「良い対処の方法があるなら、我が社に教えてほしいよ。」

●「会社でなぜ?」

◆「我が社は若手社員重視の方針で、ベテラン社員に良い仕事が回らず腐っているからさ。」

●「暖かいからではなく、冷たい仕打ちに腐っているのか!」


■ 2019/4/18 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5335個目

●「春になると多くの芽(め)が出て、花が咲(さ)く季節だね。」

◆「僕もそうだったよ。」

●「君が?」

◆「僕も会社に入社した春の頃は、将来は出世する目(め)があるといわれたが。」

●「その後、会社で花は咲いたのかい?」

◆「業績が上がらず幹部候補から削られ、見事に削(さ)いたよ。」


■ 2019/4/17 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5334個目

●「東京五輪の競技日程が決まったよ。」

◆「誰がメダルを取るか、手に汗を握り観戦することになるだろうね。」

●「メダルを争う前に、何を見るか家族でテレビのチャンネル争いになりそうだよ。」

◆「誰がチャンネル権を取るか、手にリモコンを握る争いになるってことだね。」


■ 2019/4/16 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5333個目

●「4月に入ってわずか2週間で、安倍内閣の二人の大臣が辞任したね。」

◆「任命した安倍首相が悪いって野党はせめているが。」

●「安倍晋三首相の方はこう思っているかもよ。」

◆「なんて?」

●「晋三(しんぞう)が悪いのではなく、大事な選挙の前にこんな事をされたら、心臓(しんぞう)に悪いって。」


■ 2019/4/15 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5332個目

●「某家具販売会社の制定で、昨日4/14は、4(よい)1(い)4(す)の語呂合せで、良い椅子の日だったよ。」

◆「僕も入社したころは、将来は重役の良い椅子に座りたいとワクワクしたものだが。」

●「今では?」

◆「職場の椅子がでいつリストラ無くなるかとビクビクしているよ。」


■ 2019/4/14 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5331個目

●「週末はまるで冬に逆戻りしたかのような寒さだったね。」

◆「新入社員を見ていると、あの当時へ逆戻りした気分になったよ。」

●「あの当時?寒い天候で思い出したの?」

◆「そうだよ。だってあの頃は、就職氷河期だったからね。」


■ 2019/4/13 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5330個目

●「スマホが視力に影響する、スマホ老眼が増えているんだって。」

◆「それって、目のピントが合い難くなるらしいね。」

●「ベテラン社員がスマホが使いこなせず、若い社員に使い方を質問しているが、これもスマホ老眼だよ。」

◆「質問することがスマホ老眼とは?」

●「質問のピントがずれているって意味さ。」


■ 2019/4/12 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5329個目

●「天文学者たちのチームが、ブラックホールの撮影に初めて成功したよ。宇宙の謎の解明に繋がるかな?」

◆「ブラックホールといえば何でも暗黒に吸い込んでしまうイメージがあるが。」

●「それに似た件は、すでに解明されているよ。」

◆「似た件とは、なんだい?」

●「うちの上司のブラックジョークは、聞いた部下を暗い気持ちに引きずり込んしまうってことさ。」


■ 2019/4/11 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5328個目

●「桜田五輪相が岩手県選出の自民党義認のパーティで、復興より議員が大事と発言して辞任したよ。」

◆「東北はこれから桜が咲くというのに、その前に桜(田)が散るとは。」

●「彼が見たかったのは五輪の花より、選挙当選時に着けるバラの花だったのかもね。」


■ 2019/4/10 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5327個目

●「今日はまるで冬に逆戻りしたかのような寒さだね。」

◆「もう必要ないと思った厚手のコートを再び使い出したよ。」

●「今の時期の会社と同じだね。」

◆「というと?」

●「新入社員のフレッシュな姿を見て、ベテラン社員もまだまだ必要だぞって、まるでアピールしているかのようだからさ。」


■ 2019/4/9 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5326個目

●「4月7日は統一地方選挙だったが、選挙って桜の花見と似ているよね。」

◆「どこが花見と?」

●「散る桜あり、残る桜あり。散る桜からは、人がどんどん離れていくところだよ。」


■ 2019/4/8 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5325個目

●「新元号の令和の出典である万葉集が、書店では棚から消えるほどの売り切れ続出だって。」

◆「普段それほど売れる本では無いので、書店では嬉しい悲鳴を上げているよ。」

●「令和時代最初の、書店員が選ぶ本屋大賞が決まりそうだね。」

◆「なんだい?」

●「消えた万葉集っていうミステリーさ。」


■ 2019/4/7 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5324個目

●「今の時期は引っ越しシーズンだね。」

◆「若い人は住まい選びに、住みやすい街ランキングを気にするらしいが。」

●「先輩として一つ言えることは、住み(すみ)やすい街にいても、住みやすい家庭ができるとは限らないって事だよ。」

◆「と、いうと?」

●「住みやすい家庭どころか、いつだって僕は家族の角(すみ)に追いやられているからさ。」


■ 2019/4/6 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5323個目

●「寒気(かんき)の影響で気温が上がり過ぎず、桜の花が長続きしていて、まだ花見が楽しめそうだね。」

◆「新元号・令和への歓喜(かんき)で、桜もお祝いで長続きしているのかも。」

●「新元号施行へ向け、気温は高くならずとも、気持ちは高まっているよ。」


■ 2019/4/5 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5322個目

●「プロ野球・中日の松坂大輔投手が出遅れているね。」

◆「ファンとの接触で右腕を引っ張られたかせいなのか、肩の炎症が響いているんだろうな。」

●「僕にも覚えがあるよ。」

◆「君が?」

●「社長の右腕といわれ、上司から引っ張られていたからね。」

◆「今ではどうなの?」

●「仕事でしくじり、社長から接触が無くなり、肩を叩かれそうで不安(フアン)な毎日さ。」


■ 2019/4/4 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5321個目

●「地図サービスのグーグルマップだが、あるはずの路線や道が無くなっている不具合が生じているよ。」

◆「それほど不思議でもないさ。」

●「そうなの?」

◆「僕が描いた人生の地図では、あったはずの出世の道が、いつのまにか無くなっていたからね。」


■ 2019/4/3 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5320個目

●「気温が上がらず、まさに花冷えだね。」

◆「花見に行って増々それを感じたよ。」

●「花見で花冷えを?」

◆「低い気温で、地べたに座り、冷たいビールを飲む。花冷え(はなびえ)ではなく、腹冷え(はらびえ)を感じたのさ。」


■ 2019/4/2 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5319個目

●「新しい元号が令和と発表されたが、まだ慣れずに勘違いしている人が多いらしいよ。」

◆「どういうこと?」

●「各地で祝賀ムード満載。祝賀の札が掛かっている街や店舗も多く、新元号を祝賀だと勘違いしている人がいるのさ。」


■ 2019/4/1 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 5318個目

●「今日、平成に代わる新元号が、万葉集からの出典で、令和に決まったね。」

◆「約1200年前の万葉集のゆったりした時代とは大きく違うことがあるよ。」

●「なんだい?」

◆「平成(へいせい)最後の月は来月からの施行に向けて、改号に関連する各業界が、平静(へいせい)ではいられないほどの忙しさって事さ。」


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