三遊亭楽春|創作時事小話2021年12月1日

■ 2021/12/1 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 6293個目

●「長引くコロナ禍の自宅待機の影響で、子ども達の間食(かんしょく)が増えて、必要な栄養が減っているんだって。」

◆「それは大人でも同じだよ。」

●「というと?」

◆「長引くコロナ禍の自宅待機の影響で、大人達の閑職(かんしょく)が増えて、必要な収入が減っているからさ。」


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三遊亭楽春|創作時事小話2021年11月分のまとめ

落語家・三遊亭楽春の創作小話コーナーです。(創作時事小話)

三遊亭楽春が最近の話題で小話を毎日創作しています。

2021年11月分をまとめて掲載しています。


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■ 2021/11/30 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 6292個目

●「昨日は11/29で、いい(11)肉(29)の日だったが、家族で焼肉でも食べに行ったかい?」

◆「いいや、ミートショックと呼ばれるほどに肉が高騰しているだろ。」

●「それが?」

◆「とても焼肉が食べたいなどと、妻に、言い(11)難い(29)日だったよ。」


■ 2021/11/29 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 6291個目

●「原油価格が高騰する中、日本政府は石油の国家備蓄の一部を放出することを決めたよ。」

◆「どうやら油(あぶら)の問題は、アメリカ・バイデン政権の要請を受けての事らしいね。」

●「うちでは物価が高騰する中、小遣いが足りず、妻に家計の備蓄(びちく)からの一部を放出することを要請したのだが。」

◆「要請はどうなったの?」

●「うちのヘソクリは、あなたの稼ぎが減収して、微蓄(びちく)しかないと断られ、脂(あぶら)汗を流したよ。」


■ 2021/11/28 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 6290個目

●「小売業界が黒字を目指す、ブラックフライデーの期間だね。君は何かお得な買い物をしたかい?」

◆「いいや、僕にとっては、レッド&ブルー・エブリディだから。」

●「その意味は?」

◆「物価の値上げラッシュで赤字(レッド)続き。青色(ブルー)吐息の毎日(エブリディ)って意味さ。」


■ 2021/11/27 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 6289個目

●「冬の味覚のズワイガニが高騰。居酒屋やスーパーでも、価格を上昇させないと提供できないと困惑しているぞ。」

◆「カニは横這いしか出来ないと思っていたが、上昇も出来るとは驚いたよ。」

●「高級食材となったズワイガニは、そのハサミを、庶民とは縁を切るために振るうのかもね。」


■ 2021/11/26 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 6288個目

●「今日11/26は、語呂合わせでいい(11)風呂(26)の日だよ。寒くなってきたから、風呂にゆっくり浸かって温まりたいね。」

◆「ゆっくり浸かるだって?そんな気持ちにはなれないよ。」

●「風呂で体の芯から温めるのは嫌かい?」

◆「燃料価格の高騰を受け、電気もガスも値上げだぞ。」

●「それが?」

◆「風呂に入れば入るほど、体の芯である懐が寒くなっていくからさ。」


■ 2021/11/25 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 6287個目

●「小笠原諸島の海底火山の大規模な噴火から発生した軽石(いし)だが、広い範囲(はんい)で被害が起きているね。」

◆「漁業、釣り船、観光業では、軽石のためかなり困惑しているようだが。」

●「うちの会社では若手社員たちへ、仕事における教訓にしているよ。」

◆「軽石を仕事における教訓にとは?」

●「意思(いし)が軽いと、周囲に迷惑をかけてしまうということさ。」

◆「若手社員たちは納得していたかい?」

●「いいや、僕らの仕事をもっと認めて欲しいと、溜まった反意(はんい)が噴火していたよ。」


■ 2021/11/24 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 6286個目

●「原料価格の高騰で、スポーツ愛好家には必須のタンパク質である、プロテインが値上がりしているよ。」

◆「へぇ、そうなんだ。」

●「反応が薄いけど、あまり興味がないのかい?」

◆「最近は値上のニュースばかり聞いていたから、感覚が淡泊(たんぱく)になっているんだよ。」


■ 2021/11/23 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 6285個目

●「今日は勤労感謝の日。自宅のテレワークが増え、子ども達に仕事姿を見せることができて、感謝されているだろうね。」

◆「子ども達は、僕のパソコンをせっせと磨いているよ。」

●「パソコンを磨くとは、なぜ?」

◆「自宅でのテレワーク姿を見て、働いているのは親じゃなく、パソコンだと思っているからさ。」


■ 2021/11/22 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 6284個目

●「今日11/22は、いい(11)ふうふ(22)の語呂合せで、いい夫婦の日だって。」

◆「犬の鳴き声ワンワン(11)と、猫の鳴き声ニャーニャーふ(22)から、ペットたちに感謝する日でもあるよ。」

●「ペットたちに感謝する日は今まで知らなかったな。」

◆「うちでは去年から今年にかけて、ペットたちに感謝する日の方が主流になっているよ。」

●「そうなの?」

◆「コロナ禍の外出自粛で夫婦が顔を合わせる機会が増え、口喧嘩が多くなったからね。」

●「それが?」

◆「コロナ禍での疲弊した気持ちを癒してくれるのは、夫(おっと)ではなく、ペットだと感謝しているのさ。」


■ 2021/11/21 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 6283個目

●「相次ぐ値上げラッシュの中で、今度はかまぼこ・ちくわなど、すり身や練り物が値上だって。」

◆「値段を変えずに、ちくわの穴を大きくする実質的な値上の例もあるが。」

●「ちくわの穴は大きくなっても、逆にその穴から覗いた生活の見通しは悪くなっているぞ。」

◆「家計節約のアイデアを練らないと、どんなに身を擦(す)って働いても、収入が値上ラッシュに追いつかないよ。」


■ 2021/11/20 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 6282個目

●「エンゼルスの大谷翔平選手が、大リーグ(ア・リーグ)の最優秀選手(MVP)を、満票(まんぴょう)で受賞したよ。」

◆「今年の成績なら当然だとは思うが、それ以外にも、彼は紳士的だと評価されているね。」

●「紳士的と評価!MAN評(まんぴょう)もMVPだね。」


■ 2021/11/19 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 6281個目

●「今日はほぼ皆既(かいき)の部分月食だよ。暗い中の天体ショーを君も見るかい?」

◆「部分月食?それなら見慣れているからいいよ。」

●「滅多にない現象だが、見慣れているとは?」

◆「コロナ禍の不況で、家計を助けるため、月の食費を部分的に減らしているからね。いわば部分月食だよ。」

●「不況で月食?」

◆「暗い世相の中、景気の回帰(かいき)を待つだけさ。」


■ 2021/11/18 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 6280個目

●「寒さ対策と、一日長時間働いた疲れを癒すため、身体を温める温活(おんかつ)が必要な時期(じき)だね。」

◆「僕は一年中ずっとやっているよ。」

●「一年中とは?」

◆「テレワークのオンライン活動、略して、オン活(おんかつ)だよ。」

●「それで、温まったのかい?」

◆「僕じゃなくて、パソコンがね。」

●「パソコンがなぜ?」

◆「長時間働かせて使い過ぎと、近くにあった磁気(じき)の影響で、パソコンが異常に熱くなったのさ。」


■ 2021/11/17 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 6279個目

●「今日11月17日は将棋の日だよ。」

◆「つい先日、藤井聡太氏が19歳の最年少(ねんしょう)で、4つ目のタイトル竜王を手にしたよ。」

●「まさに昇龍のごとき勢いだね。」

◆「藤井氏は純粋に将棋一筋だが、きっと将棋関係者は頬が緩んでいるはずさ。」

●「将棋関係者がなぜ?」

◆「将棋(しょうぎ)関係グッズの年商(ねんしょう)は昇龍のごとき勢いで、笑喜(しょうぎ)を抑えられないからさ。」


■ 2021/11/16 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 6278個目

●「牛丼大手チェーンの、吉野家と松屋が値上だって。」

◆「ミートショックの波(なみ)に飲まれ、盛りは並(なみ)でも、価格は特上って感じだな。」

●「庶民の気軽な食文化の牛丼までも値上とは。そろそろ相次ぐ値上げラッシュに蓋をしたい気分だが。」

◆「それは無理さ。だって大手チェーンの丼物には、蓋は付いていないからね。」


■ 2021/11/15 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 6277個目

●「今日11月15日は子供たちの七五三(しちごさん)だよ。着物の着付けはできたかい?」

◆「子どもだけでなく、僕もしちごさんだよ。」

●「七五三は子どものお祝いだろ?なぜ君が?」

◆「コロナ禍での不況のあおりを受け、収入が誤算(ごさん)続きで、質(しち)屋通いだからさ。」

●「大丈夫かい?」

◆「先行きを考えると、着(き)付けどころか、気(き)を失いそうだよ。」


■ 2021/11/14 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 6276個目

●「今日11月14日は、いい(11)とし(14)の語呂合せで、アンチエイジングの日だって。」

◆「我が家では365日そうだけど。」

●「そうなの?」

◆「アンチエイジングとは抗加齢(こうかれい)のこと。うちの妻は毎日アンチエイジングの日々だよ。」

●「それで結果は?」

◆「僕が見る限り、高価(こうか)な化粧品を使っても、効果0(こうかれい)だが。」

●「だが、なんだい?」

◆「それを言うと、妻が態度を硬化(こうか)させるから、佳麗(かれい)になったと褒めているのさ。」


■ 2021/11/13 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 6275個目

●「政府はマイナンバーカードのポイント制を強く押しているね。」

◆「強く押しているのは、我々がポイント還元で稼げるってこと?」

●「いいや、稼ぎを求めているのは首相の方だよ。」

◆「なぜ?」

●「首相になったばかりの岸田氏が、自身の支持率のポイントを稼ぎたいからさ。」

◆「もしや、ポイント還元(かんげん)は、支持率のポイントを稼ぎたいための、甘言(かんげん)か!」


■ 2021/11/12 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 6274個目

●「昨日の11月11日は中国の光棍節、いわゆる独身者の日だったよ。」

◆「独身者が結婚相手を探したり、ネットショッピングでは莫大な金額が動くなど、毎年のように話題になっているね。」

●「自分の好きなようにお金を使えるなんて、まさに独身貴族(きぞく)だよ。」

◆「僕だってきぞくだけど。」

●「君は既婚者だろ?」

◆「妻に付き従う帰属(きぞく)という意味さ。ただし、お金は自由には出来ないよ。」

●「なぜ?」

◆「ネットショッピングの決定権は、独身(どくしん)時代と違い、妻の独裁(どくさい)になるからね。」


■ 2021/11/11 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 6273個目

●「レギュラ―ガソリンが10週連続で値上だよ。」

◆「緊急事態宣言が明けて、遠出ができると思っていたのだが、これでは気軽にドライブできないぞ。」

●「我が家でも、ガソリンを使わないように控えているよ。」

◆「まるでスポーツのベテラン選手が、若手にその座を奪われた気分だね。」

●「どういうこと?」

◆「レギュラーが控えに回っているからさ。」


■ 2021/11/10 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 6272個目

●「政府が進めるマイナンバーカードの取得者への給付ポイントが話題になっているね。」

◆「政府ではマイナンバーを普及させようと躍起になっているが、普及率は3割程度に留まっているんだって。」

◆「それは、コロナ禍での政府の方針のせいじゃないかな。」

◆「なぜ?」

●「ずっと言っていただろ。不要不急(ふようふきゅう)は避けるべきだって。」

◆「それと何の関係が?」

●「不要不急を守り自宅にいた国民にとって、マイナンバーは不用(ふよう)で、普及(きゅう)は必要ないものだと印象が付いてしまったのさ。」


■ 2021/11/9 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 6271個目

●「名物の熊手(くまで)で商売繁盛を祈願する、年の瀬の恒例行事である酉の市が開催されているよ。」

◆「コロナ禍でこの2年間は行事が縮小。今年は久しぶりに人が集まり、笑顔で商売(しょうばい)、いや、笑売(しょうばい)できているようだね。」

●「僕もコロナの影響でクマデの生活だったから、酉の市に行ってみようかな。」

◆「クマデの生活とは?」

●「コロナ不況で家計が困窮。日々の疲れが溜まり目の下に隈が出て、隈出(くまで)の生活だったということさ。」


■ 2021/11/8 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 6270個目

●「お昼の食事を買いにコンビニに行ったのだが、菓子パンが値上がりしていて、お金が足りなかったよ。」

◆「原材料の高騰で物価は値上げばかり。現実は菓子のようには甘くないって事か。」

●「仕方ないから、お金が足りない分は後輩に借りたよ。」

◆「後輩から見れば、それは菓子(かし)パンではなく、貸し(かし)パンだろうね。」


■ 2021/11/7 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 6269個目

●「今日は立冬だよ。木々の葉が落ち、木枯らしが吹き、冬の始まりを感じさせる日だね。」

◆「先の衆院選で議席を減らした政党にとっては、看板議員が落ち、首筋に木枯らしが吹き、冬の時代の始まりを感じさせる日だよ。」


■ 2021/11/6 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 6268個目

●「コンビニの惣菜パックだが、最近では小さくまとまって、小型(こがた)化しているんだって。」

◆「食品ロスを減らすための一つの方向性かな。」

●「昔は、何事も小さくまとまるなと教えられたのだが、今は小さくまとまった方が人気があるとは驚きだなぁ。」

◆「僕たちもすでに、古型(こがた)の人間になってきたのかもね。」


■ 2021/11/5 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 6267個目

●「JR東日本の新幹(しんかん)線と特急のグリーン料金が、値上げすることになったぞ。」

◆「値上げで苦しむ家計を考えると、信号のごとく乗車が進むグリーンではなく、乗車が止まるレッド料金に感じるよ。」

●「物価の値上げラッシュが続いているが、グリーン料金までとは、震撼(しんかん)するような話だね。」


■ 2021/11/4 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 6266個目

●「コロナ罹患者減少で、旅行や買い物に活用するため、金券ショップに人の流れが戻ってきているんだって。」

◆「僕にはまだ実感はないけど。」

●「実感がないとは、なぜ?」

◆「まだ僕の財布には、金券(お札)の流れは戻ってきていないからね。」


■ 2021/11/3 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 6265個目

●「今日は文化の日。この日は晴天になる確率が高い、晴れの特異日と言われているね。」

◆「確かに日本各地の多くの場所で行楽日和の晴天だよ。」

●「先の衆院選での当選者は、晴れ晴れとした晴天(せいてん)の気分だろうな。」

◆「有名な大物議員が何人も落選したが、その気分はいかに?」

●「有権者から雷を落とされ、青天(せいてん)の霹靂だろうね。」


■ 2021/11/2 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 6264個目

●「西日本では気温が上がり、鹿児島では11月だというのに25度を超えて夏日。明日は日本各地でさらに気温が上がり、暑くて汗をかくほどだって。」

◆「日本各地で・・・。本当に暑くて汗をかいているのかな?」

●「というと?」

◆「一昨日の衆院選挙では大物議員が多数落選。大物議員達は、首元が涼しくなって、冷や汗をかいているからさ。」


■ 2021/11/1 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 6263個目

●「昨日の衆議院選挙の小選挙区の投票率は、戦後3番目に低い投票率だったよ。」

◆「一方、渋谷では、ハロウインを愉しむ若い人で混雑し、密状態になったね。」

●「投票率が伸び悩み!若い人は政治家を選ぶ衆院(シュウイン)よりも、ハロウインを選んだのか。」


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三遊亭楽春|創作時事小話2021年11月30日

■ 2021/11/30 三遊亭楽春の創作小話(時事小話) 6292個目

●「昨日は11/29で、いい(11)肉(29)の日だったが、家族で焼肉でも食べに行ったかい?」

◆「いいや、ミートショックと呼ばれるほどに肉が高騰しているだろ。」

●「それが?」

◆「とても焼肉が食べたいなどと、妻に、言い(11)難い(29)日だったよ。」


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